サポーターズ 20代エンジニアのキャリア論に参加してきました。
聴講メモ。
基本的に講師の楓さんが自身の経験(エンジニアとの面談とか)からのアドバイス的な話。
楓さんは非エンジニア
サポーターズの勉強会は案外リピーターが多い
2年で1億交通費として支給
完全栄養食についてのディスカッションするらしい。
[伝えたい5つのこと]
・自分たちの希少さを知る
社会人(仕事をしている人)の中で、エンジニアの割合0.3%
志向性、相性はあるので、誰でもできる仕事ではない。
・お金と人生のお話
幸福度が上がらなくなる年収の境界 600万
ダニエルカーネマン教授
その意味は?
生活の質、食事とか服とかがちょっとレベルが上がる実感。
どこのタイミングで600万まで行かせるか。
600万を超えた時に自分の目標は?
・今みんな、どこにいる?
上位20%くらいに入れれば、30歳くらいまでには600万くらいは行くし、キャリアの選択肢を広げられる。
10%までは努力で行ける。
30歳までにフェーズを上げる必要がある。
30歳で身体にガタがくるようになる。
フェーズの上げ方
転職。仕事の環境を変える。
自分のインプットアウトプットを増やす。
副業。クラウドワークス。勉強会の講師。スタートアップの手伝い
・私生活も大事
(エンジニアは)QOL低すぎる。
適当な食事
少ない運動
非リアの多さ
人生の幸せを研究した史上最長の研究
結果:人生に関わる人の数、その密度。友達でも家族でも。
精神的な幸せだけでなく、肉体的な健康にも繋がる。
友達は減っていく。。。。
モテる方法!
服は選んでもらう
人に任せるのが無難
強みを活かせる場所
デザイナーを狙う!エンジニア女子は少ない。
今こそITのチカラを
webの力!ペアーズ!
・もし僕(楓さん)がエンジニアだったら
起業か、スタートアップ
力つく
エキサイティング
億万長者のチャンス!
・まとめ
希少種だよ
600万は一応、充分
QOLも大事
起業するか、スタートアップ行ったら
[自分の感想]
ここからは自分の感想。
プログラミングで世界を変えられる。
って楓さんは言ってたけど、自分も一時期そんな風に考えていたなぁと。
最近、目の前の仕事に追われている感じで、全くそんな実感もない状態でした。
少し視野を広げて、世の中の出来事(変わったこと、変えたもの)を知らないとと反省しました。
全体的な主張として、エンジニアは希少種だし、自分たちのことを卑下しすぎている(と楓さんには見えるらしい)。
ただ、エンジニアって基本的には専門職なので、専門職以外の人を含めて希少なんだよと言われても、自分の仕事の環境にも、競争相手にも同じエンジニアしかいないはず。
その辺の希少性とか、数字の話は実感とは合わなかったかな。
あとは一番最初に前提してあったけど、やっぱりWebの話がメインなのでSIerにいる人とかは尚の事実感と乖離していたと思う。
自分はSIer → Webの人なので、まぁそうだよねって感じはした。
プログラミングとかエンジニアは楽しくない(最近、特に顕著)けど、そもそも目的ではないよね。あくまで手段。
その先にあるゴールを忘れない。手段はとっとと身につける方がいい。